こんな経験、ありませんか?
好きな人がいる。
でも、その人には「別に好きな人」がいる。
もう無理だって分かっているのに、
なぜか心だけが離れてくれない。
「もう好きじゃないはずなのに」
「でも、まだ好きかも…」
そんな気持ちが、頭の中をぐるぐる回る。
気づけば、自分が好きになる人はいつも
他の誰かを好きになっていて、
なぜか、いつも「選ばれない側」。

もちちゃん
今回は、日本昔話の「かぐや姫」を題材に、
なぜ手に入らない恋ほど忘れられないのかを
恋愛心理の視点から一緒に紐解いていきます。
かぐや姫の物語を「恋愛目線」で見ると
竹取物語は、日本最古の物語のひとつとして知られています。
竹取物語のあらすじ↓
物語は、山で竹を切って暮らす「竹取の翁」が、
ある日、不思議な光を放つ竹を見つけるところから始まります。
その竹を割ると、中から現れたのは、
手のひらに乗るほど小さな女の子でした。
翁と妻はその子を「かぐや姫」と名付け、
我が子のように大切に育てます。
かぐや姫はすくすくと成長し、
やがて村中でも評判になるほどの
比類なき美しさを持つ女性へと成長しました。
その噂を聞きつけ、
身分の高い貴族を含む多くの男性たちが
かぐや姫に結婚を申し込みに訪れます。
しかし、かぐや姫は誰の求婚も簡単には受け入れません。
彼女が突きつけた条件は、
・仏の御石の鉢
・蓬莱の玉の枝
・火鼠の皮衣
など、現実にはほとんど手に入らない宝物ばかり。
男性たちは命がけで探しに行ったり、
偽物を用意したり、
途中で諦めてしまう者もいましたが、
結果として誰ひとり条件を満たすことはできませんでした。
やがて、国を治める帝(天皇)までもが
かぐや姫に強く心を寄せます。
帝は宝物を条件に出されることはありませんでしたが、
それでも、かぐや姫は帝の想いを受け入れません。
実は、かぐや姫は月の世界から来た存在。
満月の夜、迎えが来ることを知った彼女は、
育ての親や帝との別れを悲しみながらも、
涙を流して月へと帰っていきます。
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