はじめに:「まだ好き」だと思っていたけれど…
もう無理だって、頭では分かっているのに。
それでも気づいたら、また彼のことを考えている。
あんなにいい感じだったのに、
急にそっけなくなる態度に振り回されて、
「私、何かした?」って何度も自分を責めてしまう。
きっと彼は、別の誰かを見ている。
なんとなく分かっているのに、
それを認めたくなくて、期待してしまう。

もう無理って分かってるのに、気づいたらまた考えてる…
気になる彼を思った時に、どのような気持ちになりますか?
純粋な「好き」、、それとも「失いたくない」
そもそも「愛」と「執着」の違いって何?
愛の特徴
愛は、相手を失う不安よりも、
「その人が幸せであること」を自然に願える状態です。
無理に頑張らなくても一緒にいられて、
自分を犠牲にしなくても関係が成り立つ。
そばにいるだけで、どこか安心感があります。
執着の特徴
一方で執着は、
「手に入らなかったらどうしよう」
「失ったら私には何も残らない」
そんな不安が中心にあります。
彼が他の女性と話しているだけで、
胸がざわついてしまったり、
相手の行動ひとつで一日中気分が左右されてしまうなど。
今のあなたの気持ちは、どちらに近いでしょうか。
なぜ叶わない恋ほど、執着になりやすいのか
① 未完了感
人は「手に入らなかったもの」を、
実際以上に美しく感じてしまう生き物です。
たとえば買い物中に「これ欲しい」と思った服。
買わずに帰ると、家に帰ってからもずっと気になる。
売り切れていたら、
「やっぱり買っておけばよかった…」って思いますよね。
恋愛も、これとよく似ています。
心理学用語である「ツァイガルニク効果」が発動しているかもしれません。
ツァイガルニク効果とは、
「人は、完了していないこと・中途半端に終わったことほど、
強く記憶に残り、気になり続けてしまう」
という心理効果のことです。
② 自分の価値を相手で証明しようとする
「選ばれたら、私には価値がある」
「選ばれなかったら、私はダメなんだ」
そんなふうに、
自分の価値を相手の反応で測ってしまうと、
恋は苦しくなります。
気づかないうちに、
自分の存在意義を、
相手の選択に委ねてしまっているからです。
③ ひとりになる不安を埋めている
実は恋そのものより、
「誰かを想っている自分」に
安心していることもあります。
恋している自分でいれば、
ひとりじゃない気がする。
空っぽにならずに済むから。
この恋を手放せないときに、気づいてほしい3つの質問
この質問は、
「相手のことが本当に好きかどうか」を
判断するためのものではありません。
叶わないと分かっているのに、どうしても気持ちが離れないとき。
その恋が、愛だから続いているのか
それとも
執着だから終われないのか
そのヒントを見つけるための質問です。
①その人と一緒にいる未来を想像したとき、
安心した気持ちで笑っている自分がいますか?
②相手と一緒にいる時、猫をかぶらず、無理に頑張らず、
大笑いしている自分でいられますか?
③何かを差し出さなくても、与え続けなくても、
関係はちゃんと続いていますか?
もし「YES」と答えられるものが少なかったなら、
その恋は「愛が足りない」のではなく、あなたが不安や寂しさを埋めるために、
必死にしがみついてしまっている状態なのかもしれません。
今の彼との状態について、「もしかして、距離を置いた方が良いかも」って
思ったらなら、下記を参考にしてみてください。
手放す=負け、じゃない
手放すことは、逃げではありません。
むしろ、自分を守る選択です。
「もうこれ以上、自分を犠牲にしない」
そう決められたこと自体が、すごいこと。
執着を手放すと、
世界が少しだけ軽くなり、自分の感情が、しっかり戻ってきます。
もし「執着かもしれない」
「でも、それでもまだ好きな気がする」
「じゃあ私は、どうしたらいいの?」
そんなふうに迷っているなら。
この記事では、
“追い続ける恋”と“一度距離を取る恋”を分ける
判断の軸を整理しています。
さいごに|その恋が愛だったかどうかは、あとから分かる
今は、答えが出なくても大丈夫。
苦しくなった時点で、
あなたはもう十分、頑張っています。
大切なのは、
「愛か執着か」を決めることではなく、
今の自分が幸せかどうか。
ふっと力を抜いて、一度立ち止まってもいい。
気づいて、考えられたあなたは、
決して弱くありません。


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